こんにちは。塾長の中谷です。
本日、天皇誕生日ですが、
入試を目前とした中3生は来塾して模擬テストを受講中です。
皆朝から夜まで頑張りますよ!私も気合入っています!!
では本題です。
今回は思うように点数の取れない本質にかかわるお話しをさせていただきます。
当塾に面談でいらっしゃる方に「教えてもらいたい」「教えてあげてほしい」
という理由で訪れる方がいますが、そういうニーズには合わない塾です(笑)
それは「教える」ことを前提にしていないからです。
「教えてほしい」とおっしゃる保護者やお子様は
「勉強がわからないからできない」と思っています。
ですので、教えてもらおうとします。
しかし、このことについては勘違いであると断言します。
だって、わからないのは勉強を教わっていないからではないからです。
何かが足りていません。
普通に字が読めて、普通に理解できる生徒なら
本来は勉強がわかるところまでは辿り着けるはずです。
では何が足りていないから勉強ができなかったり、点数が取れないのか?
それはこの「一言」に尽きます!
「やるべきことをやっていない」
やるべきことをやっていないから思うようにいかないのです。
これは、勉強ができる生徒でもマシな程度で、同様にやるべきことができていません。
やるべきことをしっかりとやっている生徒はごくわずかです。
「教えてもらう」前にまずは「やるべきことをしっかりとやる」ようにすることが正しい順序です。
塾の大多数は手っ取り早く教えています。その方が楽ですし、真っ当と思われているからです。
しかし、正しい手順を無視してただ勉強を教えても、根本にある部分に対するアプローチが不足します。
塾学ぶ力は「反復学習」や「長時間学習」「5教科指導」をコンセプトを掲げていますが
その根幹になすものは「やるべきことをまずはやる」ことなのです。
向き合い方(勉強姿勢)と内容面で分けると、やるべきこととは下記のようになります。
■■■勉強姿勢の観点 ■■■
人の話をしっかりと聞く
自分の頭で考える
長時間の学習にも前向きに取り組む
少しぐらい難しくても挑戦する
宿題をしっかりとやる
学習中は「姿勢」を正す
適当にやらない、誤魔化さない
できなかったところを放置しない
テスト前には全力で取り組む
何度も繰り返す
■■■勉強内容の観点■■■
英語は英単語を覚える
数学は計算を正しい手順で解く
理科、社会では、語彙を暗記、理解する
国語は、漢字や文法を理解する
⇒ これら土台が築いてから応用に取り組む
塾学ぶ力では本当にこれらのことを全てやっているのかというと、
学ぶ力の学習のやり方は自らの頭で考える必要がありますし、
漢字も、英単語も覚える時間を作っていますし、
宿題も出しますし、
普段から学習時間は多めですが、
テスト前には長時間特訓を組んでテスト前に全力で取り組める環境を作っています。
ということで、できているかは本人次第ですが、
かなり本当にやっています。
当塾はそういうことを具現化した学習塾になります。
学力は「やるべきことをどれだけやっているか」で決まると思います。
最後までブログをお読みいただき誠にありがとうございました。
もしよろしければ、下欄の内容も読んでいただけると幸いです。
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小学生からの入塾を強くお勧めしています。
おススメする理由はこの3つです。
その1 小学生でしか伸びない国語をしっかりと力をつけるカリキュラムがある。
⇒ 英数理社は、中学・高校に上がってからも十分に伸ばせますが
国語だけは小学校までの力が大学受験まで尾を引きます。
国語の苦手な生徒が大学受験で足を引っ張るケースをたくさん見てきました。
その2 中学部に上がったときに自ら勉強できるような学習の基本姿勢を教えている。
⇒ 小学生は当塾中学部のスムースの移行を見据えた指導をしています。
よく見かけるのが下記のようなことです。
例えば、■ 適当に答合わせをする ⇒ スペルを間違う。ピリオドがない。漢字を間違う。
答合わせだけして、理解していないまま。
そもそも答合わせせず適当に〇を付ける。
(↑ ↑ ↑この場合は当塾ではお断りしてます)
■ 学習する姿勢が悪い ⇒ 机の上が乱雑、いつも斜め向いている、片方の手が机に出ていない
その3 中学部なるとお問い合わせをいただいても満席の場合が多く入塾できない。
ご希望される方は、早めにお申し込みください。
ご興味のある方は、詳しくご説明させていただきますので、
下記へお問い合わせをお願いいたします。。
TEL028-612-6859
お待ちしております。