塾長 中谷です。
夏期講習が終わりました。
少し長く感じたのですが、暑すぎた夏のせいだったのでしょうか。。
まだまだ体温並みの気温が続いていますので
気をつけてくださいネ。
先日一球入魂のブログを久々に書いたんですが、
ブログを書きたい熱が出てきたので少しづつですが書くようにいたします。
もしよろしければ、読んでくださいネ。
今回は学力改善するにはどうすればよいのか、考えてみたいと思います。
勉強をたくさんすれば勉強ができるようになるのは、当たり前ですよね。
タイトルにも掲げていますが、生活習慣と勉強は切っても切り離せないと思っています。
しつけはしませんよ、と保護者様にお伝えすることがあるのですが、
ここを直せばもっと勉強できるようになるのにっていうポイントは
塾生に対してたびたび指摘しています。
それは次の4つです。
①遅刻しない
②忘れものをしない
③話をよく聞く
④姿勢を正す
これらに集約できると思います。
このことができている生徒は私からの注意を受けることはほとんどありません。
カリキュラム通りに進捗できれば、勝手に、それもめちゃくちゃ上がります。
一方で注意を受けている生徒はこれらの4点のいずれかができていないからです。
これらの4つができてていない理由を考えると、
ほとんどが心の怠惰が要因で引き起こしていることなのがわかります。
怠惰のある子が成績を上げないことは容易に想像できると思います。
④の「姿勢」に関しては、怠惰というよりは、成績の良いお子様を見ていて
わかったことなのですが、成績の良い生徒は姿勢が良いのです。
ただし、それがわかっていても伝え方って難しいですよね。
例えば、「姿勢」に関してですが、生徒に注意する際はこのように説明していますね。
「頭はとても重たいので、自分の背骨の上にまっすぐ頭が来る姿勢が一番疲れません。
勉強のできる生徒は疲れにくい学習姿勢なので、長時間学習できるね。
成績を上げたいのなら姿勢を良くすると良いよ。。」
理由や背景を添えて伝えることで少しでも納得感が出ればと思っています。
これら4つが改善されるとすごい勢いで成績を上げるのを何度も経験しています。
ですので、お母さま方も、自分のお子様が
もし成績が今一伸び悩むようでしたら、上の4つができているのか、考えてみてください。
そして、もし当てはまるなら改善に励んでみてください。
このとき、頭ごなしに注意だけしても反発を食らうだけなので理由や背景も含めて伝えましょうね。
ではでは、今回はこの辺で。。